ABBキーによるスキャン
ABB キースキャンの開始
ABBキーを使用して接続されたデバイス(Ekip T&PまたはEkip Programming)を検索するためのスキャン手順を以下に説明します。
- 「デバイスへの接続」の「スキャン」ページで、「T&P」の横にある「スキャン」をクリックします。Ekip Connect がスキャンを開始します。
注:スキャンの進行中は、Ekip Connectを使用できます。ただし、別のスキャンを起動することはできません。
- スキャンが完了すると、検出されたデバイスのメニュー項目が表示され、デバイスに関する情報で スキャン 中のページが更新されます。デバイスのメインページも開きます。
- デバイスのステータスがCONNECTEDになっていることを確認します。
- 必要なページを選択し、デバイスの構成と監視を開始します。
ABBキースキャンが開始されるとき、それぞれのドライバーがすでに存在している必要があります。システム自体でインストールできない場合は、次の手順に従って手動でインストールします。
重要: ドライバーをインストールするには、管理者権限が必要です。
ステップ |
アクション |
1 |
スキャンの開始時にソフトウェアがドライバーを見つけられない場合は、ドライバーのインストールを求めるウィンドウが表示されます。表示されたウィンドウで、[ OK ]または [インストール]をクリックします。実行可能ファイルx.x.x_Driver_Setup.exeを含むフォルダが開きます。 |
2
|
実行可能ファイルを右クリックして[ 管理者として実行]を選択すると、自動インストールのウィンドウが一時的に表示され、その後自動的に閉じます。 |
3 |
すべてのドライバーがインストールされていることを確認するには、手順2の陽イオンを繰り返します。 |
4 |
Ekip Connect を閉じて再起動します。 |
注: ドライバーのインストール時に問題が発生した場合は、http://www.ftdichip.com/Support/Documents/InstallGuides.htm に記載されている指示を参照してください 。